家時間を楽しもう

家時間を楽しむアイディアとそれを助ける暮らしの道具

夏野菜で作った冷汁そうめん

こんばんは。

今日は我が家の近所では警報がでるほど雨が降りました。

ここ数年、短時間で大量の雨が降ることが増えましたね。

あちこちで被害が出てニュースを見るのが怖いです。

せめてブログでは明るい話題を。

 

先週、知り合いの方から沢山の野菜を頂きました。

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自分で育てた野菜を送ってくださったのですが、量も種類も本当にたくさん!

植物を育てるのは本当に大変だろうと思うのに………

有り難いです。

昨日は早速トマトと茄子、きゅうりをいただきました。

トマトは甘かったのでそのまま。

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茄子は焼き茄子にして。

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きゅうりは輪切りにして冷汁そうめんにしていただきました。

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この「冷汁 そうめん」はNHKの今日の料理で上野直哉さんが作られていたものです。

冷汁は普段あじの干物で作るのですが、あじを焼いて身を取り、すり鉢ですりつぶす作業がほんとに一苦労。

ところが番組ではあじの代わりにいわしの水煮缶が使われいて、缶から出して身をほぐすだけなのでとても時短!身も柔らかいのですぐほぐせます。

 味は少し臭みがあるかなと思ったのですが、しょうがとみりんが効いていてほとんど感じませんでした。

ひんやり冷たくさっぱりしているので、これから暑くなり食欲がなくなったときにぴったりだなぁと思いました。

 

詳しい写真付きのレシピがあったのでリンクしておきます。

www.tsukuttemita.com

 

梅雨の季節にに楽しめる花と思い出す人

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6月も最後の日になりました。今年も半分終わりです。

皆さんどう過ごされましたか?

この時期になると思い出す友人がいます。

ある友達が、1月の彼女の誕生日の前に彼氏と別れたことがありました。

30代前半の頃で彼女は結婚に焦っていました。

またひとつ年を取るので、誕生日には気が落ち込むだろうと食事に誘うことに。

 

ふたりでご飯を食べながら大丈夫かと尋ねると、意外な答えが返ってきました。

「私、誕生日にはあまり焦らないの。でも6月はものすごく落ち込むのよね。ああ、半年したらまたひとつ年を取るって。」

年を重ねて焦る気持ちのタイミングもまた人それぞれだなぁと感じました。

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 先週は少し暑い日があったので、細めのカラーを数本購入。

ガラスのフルーツ皿に花留めを入れ、長めに挿しました。

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買ってから涼しい日が続いたので、約1週間ほど楽しめました。

梅雨の暗い部屋に花があると、少し気持ちが明るくなりますね。

彼女も元気でいてくれるといいなと思います。

若山曜子さんのレアチーズケーキ

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若山曜子さんのレアチーズケーキ

dancyu(ダンチュ)に掲載されていた、若山曜子さんのレアチーズケーキを作ってみました。

焼いたチーズケーキはたまに作るのですが、レアチーズケーキは初めて。料理もお菓子も初めてはとてもわくわくします。

 型に材料を流し込み、ドキドキしながら待つこと2時間。

うまく固まり、底板から綺麗にはがれました。

最後に冷やしておいた生クリームで化粧して、レモンの皮を削りかけて出来上がり!

見た目もかわいい。

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試食タイム

いざ試食タイム。

見た目と違いとてもさっぱりしていて驚きました。

「レモンとヨーグルトが爽やか!」とdancyuのページには書かれているのですが、本当にその通り。

甘さも控えめです。

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甘いものを作るのは好きだけど、食べるのは少量でいいわたし。

コロナなので友人も呼べないのが残念。次は賑やかに楽しく食べれたらいいのになぁと思いました。

以下、レシピのページと使いやすい15センチの型の紹介です。

dancyu.jp

 

 

見た目よし、使ってよし☆ HARIOの「茶々急須 丸」

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新茶の美味しい季節になってきました。

家時間で、急須を使って美味しいお茶を淹れてみるのはどうでしょう。

ゆったりとした気持ちの良い時間が過ごせるかもしれません。

今日は緑茶も紅茶も楽しめるHARIOの急須「茶々急須 丸」を紹介したいと思います。

 

 

  シンプルであわせやすいデザイン

我が家でも使っているHARIOの急須、「茶々急須 丸」。

シンプルな耐熱ガラス製で和食器にも洋食器にも合わせやすい一品です。

紅茶だとすっきりとお洒落に。

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緑茶だと和モダンな雰囲気に。

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ハーブティー中国茶にも。

シーンに合わせていろいろと楽しめます。

大きさは3タイプ

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我が家で使っている急須は450mlの容量が入るサイズ。

日本茶なら4杯分、紅茶なら3杯分が一度に入れられます。

他に300mlと700mlタイプのものがあります。

(今回の商品紹介は450mlサイズの説明になります。)

茶こしもビッグサイズ!

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急須には茶こしがついており、茶葉が広がりやすい大きめのサイズになっています。

中で茶葉がよく広がるので、美味しいお茶が飲めます。

持ちやすいツマミ

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蓋のツマミが大きく丸いので、にぎりやすい作りに。

しっかりとつまめるので、滑って落としにくくなっています。

口が広く洗いやすい

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急須の口が広く、洗いやすいデザイン。
450mlタイプは手も入れて奥までしっかり洗えます。

しっかり手が届くので、茶葉の残りをしっかり落とし茶渋もつきにくいです。

食器洗い乾燥機も使えます

食器洗い乾燥機にも対応。

電子レンジに入れて温めることもできます。

HARIOについて

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HARIOは創業1921年の歴史ある日本の耐熱ガラスメーカーです。

日本に工場があり、この茶々急須も日本製(茶こしは中国製)。

しっかりしていますが、とてもリーズナブルな価格です。

また製品のガラスボール部分(ふたや本体)、茶こしなど、1部壊れた時のためにパーツ販売もされています。

SDGsにも取り組める製品

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壊れた部分だけ買い直し、長く使い続けることが可能。

このような取り組みにより「使い捨て」にならず、現在のSDGsの課題にも合う商品だといえます。

まとめ

シンプルで使いやすいHARIOの「茶々急須 丸」をご紹介いたしました。

華美な装飾がない分どんなタイプの食器にも合わせやすく、要所に気遣いを感じる設計で本当に使いやすいです。

我が家ではもう1年ほど使っていますが、欠けることもなく綺麗な状態で活躍してくれています。

値段も手頃なうえパーツ販売されているので、毎日の生活で気楽に使えます。

気軽に使える急須でいろんなお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【Max1,000円OFFクーポン】HARIO ハリオ 茶々急須 丸 450ml CHJMN-45T ガラス製急須 ティーポット

価格:1,080円
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感想(1件)

作ってよかった菜の花レシピ

今年もいくつか菜の花料理に挑戦しました。

あっさり白だしで炊いてみたり、カルボナーラに入れてみたり。

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作ってよかった菜の花レシピ

なかでも簡単で食べやすかったのが、「男子ごはん」で紹介された栗原心平さんのレシピ。

茹でた菜の花にたたいた梅干しとかつおぶしを混ぜただけなのですが、すごく美味しかったです。

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「男子ごはん」なのにとてもさっぱり。

リピートしました。

味の濃い料理の副菜やお弁当にもよさそうです。

菜の花の梅肉和えレシピ ↓↓↓

https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/recipe/210321/recipe_594.html 

おまけのレシピ

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「菜の花の梅肉和え」の放送回でメインとして紹介されていたたけのこご飯も作ってみました。

たけのこにグリーンピースも加わり豪華な炊き込みご飯。

こちらはしっかり味がついていました。

「男子」が好みそうな味付けです。 

たけのことグリーンピースの炊き込みご飯レシピ ↓↓↓

https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/recipe/210321/recipe_593.html

お値段以上の春の花

こんにちは。

花屋の店先にたくさんの花が並ぶシーズンになってきました。

色とりどりで本当にきれいです。

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こでまり

先週はこでまりとモッコウバラが出ていたので、

奮発して2種類購入してきました。

 

家に帰って開けてみると、こでまりにはビバーナムスノーボールの他葉物も2種類入っていました。

葉物があると花がよく映えます。

「フローリスト?」と突っ込みたくなるくらいのセンスの良さ。

思わずJAの農家さんの名前を確認してしまいました。

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ビバーナム スノーボール

思いのほか華やかに

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早速ベースに挿してみるとボリュームが出て豪華に。

800円には見えない。

かなり嬉しくなりました。

ダイニングテーブルの上に飾るような背丈の低いフラワーベースでも、長い枝を半分にカットすればうまく活けられます。

長さを使ってシンプルアレンジ

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余ったものでもうひとつ。

深いフラワーベースに花をそのまま入れ込みました。

長めの葉をガラスの内側にはわせ、枝を垂直にいれた簡単アレンジです。

1週間経って…

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モッコウバラは4日ほどで駄目になってしまいましたが、

こでまりやビバーナムはまだ元気で今はこんな感じになっています。

 

どの花もまだ店先に出ていると思います。

良かったら、家に飾ってみて下さい。

ニトリではないですが、お値段以上の1週間が楽しめます😊

待ってました!たけのこ御飯

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たけのこが美味しい季節になってきましたね。

毎年水煮にするのは面倒だなと思うのですが、

ここ2年アトピー性皮膚炎がひどく食べられなかったので、

今年はそう感じずに楽しく作れました。

たけのこ料理で1番好きなもの

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たけのこ料理で私が一番好きなのが炊き込み御飯。

たけのこをこれでもかというほど沢山入れて、炊きたてを食べるのが大好きです。

定番の鶏や油揚げを入れて出し汁で炊くものも美味しいのですが、

高山なおみさんのレシピに出会ってからこれがダントツの1位になりました。

 

どんなレシピか。

なんとたけのご飯にナンプラーを入れてしまうんです。

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最初にレシピを見たときは、味の想像がつかず臭くならないか心配になりました。

でもいざ作ってみると、臭みはなく逆にうまみが感じられ何杯でも食べられます。

ごま油も入るのでお米がもっちりし、おこわが好きな女性には是非食べてもらいたい一品です。

高山なおみさんの「野菜だより」

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「野菜だより」という本に載っているこのレシピ。

他にもナンプラーを使った野菜料理が掲載されており、今まで余らせていた1瓶を使い切れるようになりました。

 

たけのこ御飯のレシピをブログに直接書けないのが残念ですが、

他にも旬の野菜を焼いたりスープにしたり、あまり手間のかからないレシピがいっぱいのお薦めの1冊です。

books.rakuten.co.jp

朝食とTODAY'S SPECIALの波佐見焼マグカップ

こんにちは。

今朝は起きてすぐに食べる気にならず(おそらく昨夜の揚げ物のせい)、お天気に誘われのんびり?というよりがっつり洗濯。

ついでに掃除機も!と動いていたらさすがにお腹が空いてきました(笑)

りんごのはちみつチーズトースト

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 先日見つけたフリーペーパーに載っていたレシピ、「りんごのはちみつチーズトースト」が美味しそうで作ってみました。

 

トーストにバターを塗り、スライスしたりんごとチーズをのせてトースターで焼きます。上から好みの量のはちみつをかけて出来上がり。シナモンも合いそうで勝手に追加。

甘じょっぱい味で美味しかったです。

 

ちょっとした気分転換に

4月に入りもうすぐ3週間。

新生活でまだ新しい環境に慣れない人も多いですよね。

「月曜日からまた1週間いやだなぁ…」と気が重くなることも。

 私は気分を変えたいときに、身の回りにあるものを新しく買い換えたりします。

特によく使うものは見る度にウキウキするので、気分転換したいときにはぴったりですよ。

TODAY'S SPECIAL  マグカップ(象牙

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最近新しくしたものはこれ。

TODAY'S SPECIALのマグカップです。

長崎にある波佐見焼の窯元さんと作ったオリジナル商品だそうで、4色展開中の「象牙」というカラーを購入しました。

優しいグレーです。

持ってみるとつるんとした肌触りで、飲み口は少し反り上がり下唇がしっかりついて飲みやすい。

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 毎朝これで紅茶を飲むのが楽しみのひとつになっています。

ボウルやプレートもあるので揃えるのも楽しいかもしれません。

また明日から1週間。

頑張り過ぎずにいきましょう。

www.todaysspecial.jp

春の花とメイソンジャーポット

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こんにちは。またコロナの感染者数がじわりじわりと増えてきてなんとなく気が重いですね。

家で過ごす時間が増えるようになって、花を買ってくることが多くなりました。

家に生きた花があると少し優しい気持ちになって、イライラが緩和されるような気がします(笑)。

「沢山買えたらいいなぁ」と思うのですが、お花って結構値段が高いですよね。

サブスクの利用も考えていますが、今のところ私は1週間に1度近くのJAで買ってくることが多いです。

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先週は矢車草。300円ほどでした。「小さい蕾は開かないかなぁ」と思っていたのですが、どんどん咲いて8日ほど経ちますがまだもっています。

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毎朝茎を水につけて斜めに切り落とし、切り花用の栄養剤を入れるだけなのですがそれだけでお花のもちがいいです。

特に栄養剤は水が濁らないので、花器の手入れも楽。

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買ってきて8日目の矢車草

丈がだんだん短くなってくるので、小さい容器に入れ替えました。

ところでいきなり質問なんですが、この容器なんだと思いますか?

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昔流行ったメイソンジャーサラダの容器なんです!

家に花器があまりなくて、いろいろ探していたら出てきました(笑)

中蓋を取って外側だけ残すと、広がり過ぎずちょうどよい花留めに。

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お家にガラス容器が残っている方も多いのではないでしょうか?

我が家はサイズが小さいのですが、大きいものでも素敵だと思います。

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モッコウバラを加えて

特に今はコデマリモッコウバラなど枝モノが多く出ているので大きい容器だと華やかになると思います。

お家に残っていたら、ぜひぜひ試してみて下さいね(^^♪

たけのこの水煮 美味しい作り方

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たけのこの美味しい季節になってきました。

水煮は年中出回っていますが、採れたてのこの時期のものは本当に美味しいです。

自分で水煮にするのは大変なように思われがちですが、手順を覚えてしまえば簡単。

今日はたけのこの美味しい見分け方とゆで方をご紹介したいと思います。

 

美味しいたけのこの見分け方

根元のいぼいぼが赤紫のものを選ぶ

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採りたてのたけのこのは根元もいぼいぼが赤紫色をしています。時間が経つに連れて濃い紫、黒へと変色していきます。店頭でたけのこのいぼいぼが赤っぽいものがあれば新鮮な証拠。是非それを選んでください。

穂先が黄色のもの

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これは少し緑色になっています。できればもっと黄色いものを選んでください。

たけのこが土から顔を出し、日光に当たっていくと穂先が黄色から緑色に変わっていきます。日光に当たるとたけのこは成長し固さが増します。土の中に入っているものほどやわらかいものなので、穂先が黄色のものを選びましょう。

 

えぐみを出さない為に

買ってきたらその日のうちにゆでる

たけのこのえぐみは、収穫して日が経つにつれどんどん出てきます。

できるだけえぐみがでてこない状態で食べられるように、買ってきたらその日のうちにゆでましょう。

ぬかや米のとぎ汁を加えてゆでる

ぬかにはカルシウムが含まれています。これがえぐみのもととなるシュウ酸に作用し食べたときにえぐみを感じにくくします。たけのこ1本につきひとつかみ程度のぬかを加えてたっぷりのお湯でゆでましょう。

※ぬかが手に入らない場合は米のとぎ汁でも代用できます。

ゆで方

  1. たけのこの皮を数枚剝いて、根元のいぼいぼをそぎ落とす。切り口も変色していれば切り落とす。
  2. 穂先は斜めに切り落とし、火が通りやすいように縦方向に1cmの深さの切り込みを入れておく。

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  3. 大きめの鍋にたっぷりの水、ぬか(米のとぎ汁でも可)、赤唐辛子(1本につき1本)を加えて強火にかける。沸騰してきたら、中弱火にして(水面が少しふつふつするくらい)40分~60分ほどゆでる。たけのこの真ん中に竹串をさし、すっと通ったらゆであがり。

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  4. 火を止めてゆで汁につけたまま常温になるまで置いておく。粗熱が取れたら、皮を剝き縦半分に切って水に浸す。水に浸したまま冷蔵庫で2~3日保存可能。  

  ※水は毎日取り替えること。

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「主婦のミシン」さんの本で作った布こもの

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コロナで昨年からマスクを手作りされた方も多いはず。

久しぶりにミシンでマスクを縫っているうちに楽しさに目覚め、「ちょっと他にもなにか作ってみようかな…」と思う人が増えているみたいです。

それを受けて、本屋さんの手芸コーナーにはミシンで作るポーチや布小物の新刊が増えています。

私もそれに便乗し、1冊買って作ってみました。

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買ったのは主婦のミシンさんの「おもしろい仕掛けの布こもの」。

初心者から中~上級者向けの作品が幅広く掲載されているのですが、

普通のポーチやバックに比べ、どれも文字通り「おもしろい仕掛け」がしてあります。

 

例えば今回作ったこのポーチ。

二枚の布を縫い合わせて作ってあるのですが、膨らむのでマチを作ってないのにとても物が入ります。

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また、袋になっている部分は二か所ですが、間をつなげてあるため三か所に口があるようになっています。

小さいポケットを入れると5か所!

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サイズはパスポートや通帳などが入る使いやすい大きさ。

ポケットにはカードが縦にちょうど納まります。

膨らむので結構な量が入りそう。

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ほぼ直線縫いと、マグネットのボタンは後から手縫いで付ける作り方なのでそんなに難しいところはありません。

 

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本には詳しい説明があり、動画もみられようになっているのでお薦めしたい1冊です。

他にもたくさんポーチやバックが掲載されているので、また作ったら載せますね。

 

今回ご紹介した本はこちらからご覧いただけます。

books.rakuten.co.jp

 

 

今年最後の仙太郎よもぎふと餅

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こんばんは。

私の住む街ではソメイヨシノが散り、八重の桜が満開になってきました。

あっという間に桜の季節も終わりですね。

お花見が終わるのも残念ですが、私はこの時期に出回る和菓子、よもぎ餅と道明寺が大好きで、こちらも本当に本当に残念です。

というわけで、昨日は仙太郎のよもぎふと餅が今年最後で買ってきました。

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このよもぎ餅は少し大きめな気がします。

最初見た時に「食べきれるかな?」と思ったのですが、いらぬ心配でした笑。

餅が柔らかくあんの甘さも控えめで、ぱくぱくと食べていくうちに「えっ、もう終わり?」と物足りないくらいになります。

見た目のボリュームがあるから「よもぎ太餅」なのかと思っていたら、ふとは「伏兎」という漢字で、伏せているうさぎのようにふっくら盛り上がっている姿という意味だそうです。

立派な名前で「太」と思っていた私がちょっと恥ずかしい……

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悔いなく食べ納めできて、よい一日になりました。

よもぎ餅はまた来年になりますが、仙太郎は、桜餅もまた他のお店とひと味違ってお薦めです。こちらは今年は4月15日まで販売されています。

もう少し、「食べる春」も楽しめますね。

春が旬 グリンピースごはんの思い出

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今の学校の給食に「グリンピースごはん」は出るのでしょうか。

私が小学校の頃は(かなり昔ですが)、よく出ました。

白米とグリンピースを一緒に炊いたもので、クラスでは好きな子と嫌いな子に真っ二つに分かれるメニュー。

嫌いな子はお箸を使ってひとつひとつグリンピースをよけ、小山になったグリーンピースを指で弾いて前の席の子に当てるという平和な光景が毎度繰り広げられました。

食べられはしましたが、私もあまり好きな方ではありませんでした。

豆が独特の香りがして、少し癖があり食べにくい。

柔らかくなりすぎて、ぐにゅっと潰れる感じが気持ち悪い。

あんまり噛まないようにして飲み込んでいたような(笑)。

大人になってからもスーパーでさや付きのグリンピースが出回ると、想像するのは給食のグリンピースごはん。「美味しくないんだろうなぁ」と思ってました。

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ある時参加した料理教室でグリンピースごはんを炊くことに。

旬の4月~5月、さやから豆をぽろぽろ外し米と酒と昆布で炊きました。

出来上がりをひと口食べると、記憶の味と全く違っていていました。

豆が甘い。少し固めでほろっと崩れ、ぐにゅりとならない。優しい味わいで癖もない。

こんなに違うのかとびっくり。

なんでもグリンピースはさやに付いている間は生きているそうです。

旬の時期でもあり、さや付きで新鮮さが保たれ風味もしっかり残っていたのでしょう。

それから毎年食べるようになりました。

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4月に入り、今年もグリンピースが美味しい季節になりました。

外に気軽に出掛けられず春を感じられることが少ないので、料理で味わってみるのも良いかも。

一緒に作ってみませんか?

美味しいグリンピースの見分け方と炊き方は以下のページで。

kurashiidea.hatenablog.com

春を感じるごはん グリンピースごはん

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こんにちは。

桜がだいぶ散ってしまいましたね。

買い物に行きがてら上を見上げていますが、今年も座ってお花見ができないまま

終わってしまいそうです。

花粉症だけしっかり味わい、楽しい春を満喫できないのは悲しい…

「せめて食べ物だけでも!」とグリンピースご飯を炊いてみました。

美味しい豆の見分け方

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我が家の近くのスーパーはあまり選べるほど品揃えがないので残念なのですが、グリンピースはさやがピンと張っていて、がくやさやにしみ・黒ずみのないものが美味しいとされています。

豆はさやについている状態だと生きているそうです。鮮度や風味もよいので、購入時はさや付きをお勧めします。

今年はちょっとふっくらしたものが買えました(^^♪

さやのむき方

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 さやの筋のおしりに少し爪を入れ、軽く押すとポンと小さい穴が開きます。

筋に沿って穴を開いていくときれいに割れます。

ぽろぽろと落ちるので、ボウルや深さのある容器のなかで剝くとやりやすいです。

 

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今年は丸々としたグリンピースが出てきました。

つやつやです。

材料と炊き方

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【材料】

米  2合

グリンピース(さやつき)  200g

昆布 5cm角×1枚

酒  大さじ2

塩  小さじ1弱

水  (酒と水を合わせて)380ml

 

【作り方】

  1. 米はといでざるにあげ、しっかり水けをきり土鍋に入れる(炊飯器でも可)。
  2. グリンピースをさやから外す。
  3. 酒と水を合わせ380mlにし、塩を加え軽く混ぜ土鍋に入れ、米を20分浸す。
  4. 昆布とグリンピースを上にのせて強火にかける。勢いよく蒸気が上がったら、弱火にし10分ほど炊く(炊飯器は白米を炊く要領で炊く)。
  5. 炊き上がったら10分蒸らし、昆布を取って軽く混ぜる。

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炊飯器も美味しいですが、土鍋や鍋だとおこげもできて美味しく炊けます。

豆が今年は甘かった!

よかったら作ってみてください。炊いている間から豆のふんわり優しい香りがして、幸せな気持ちになります。

絶品!今年はまったきんかんの甘露煮

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寒くなり、年を越す頃からスーパーで見かけるきんかん。

ピンポン玉位の大きさで、ミニみかんにも見える。

「きんかんって何?」という人も多いはず。

私も見かける度に「どうやって食べるんだろう?」と思ってました。

 

ある日ひょんなことから古い和食の本を手に取ると、「きんかんの甘露煮」の作り方が書いてありました。

きんかんを砂糖と水で炊いたもので、出来上がったきんかんはオレンジの色が濃く、溶けた砂糖が艶々していて宝石みたい。

甘そうなのはわかるけど、味が想像できない。

食べてみたい……

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気になって仕方がなくなり、作って食べることに。

結果から言うと、作ってよかった。

はまって、今季3回も作ることになりました(笑)。

「ミニみかん」だから、マーマレードのみたいな感じだろうと軽く見ていていましたが、いやいやとんでもない。

オレンジのような苦みがなく、とてもさわやか。

ジャムと違って形が残っているので、ひとつ口に入れると甘さ、酸味と次々に味が変わっていき、最後は口の中がさっぱりしたと思った瞬間なくなります。

いろんな味に変わっていく様は、まるでスパイスを効かせたショコラティエの力作のチョコを食べているかのよう。

「どうして今まで食べなかったんだろう。」と思うくらい好きになりました。

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手間を惜しまずマーマレードが作れる方は、特に試していただきたい。

ジャム作りより簡単で、短時間で作れます。

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残念なのは、きんかんの旬が1~3月のなのでそろそろ終わりなこと。

このブログは始めたばかりなので、あまり読んでもらえる機会も少ない。

なので来年かなぁ。

このブログを読んでくれた方が、冬にスーパーに行って、

「あれ?このピンポン玉みたいなの、なんだろう?ミニみかん?? あっ、きんかん!」と思い出し、作ってくれることを願いつつ今日は終わりにしたいと思います。

以下レシピです。

 

きんかんの甘露煮

【材料】

 金柑 300g

 水       200 ml

砂糖 200g

醤油 少々

【作り方】

  1. 金柑の皮、縦方向に5mm幅で切り込みを一周入れる。
  2. 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、金柑を入れ2~3分ゆで、ざるにあけて冷ます。
  3. 粗熱がとれたら、竹串でへたを取り、上下を軽くつぶして切り込みの間から種を取る。
  4. 鍋に分量の水と金柑を入れ、蓋をして火にかける。煮立ったら弱火にして10分煮る。
  5. 砂糖を半量加えさらに10分、続いて残りの砂糖を加えさらに10分弱火で煮る。
  6. 火を止めて、醤油をたらしひと混ぜする。

 ※煮詰めるときは酸に弱いアルミの鍋は使わないこと。

 ※冷蔵庫で1ヶ月保存可能。